【タイ】滋賀県物産展に多くの関心

【タイ】滋賀県物産展に多くの関心

連日多くのタイ人が訪れたアンテショップ1887での滋賀県物産展

 2019年10月29日と30日の二日間、バンコク都心のシンハコンプレックスショッピングモールにある日本のアンテナショップ1887で、滋賀県物産展が開催された。訪れたタイ人客らは興味津々といった面持ちで、スタッフの説明を聞きながら店頭に並んだ品々を試食していた。

 日本の物産品や観光地を案内しているアンテナショップ1887は、これまでにも数々の地方自治体と連携して、店内外で物産展を開催している。今回は、日本の地方自治体へソリューション提案する企業シフトプラス株式会社(本社:大阪府大阪市)と共同で、滋賀県の物産品を展示。訪れたタイ人客や現地バイヤーに試食を行ってもらい、その反応を調査することを主な目的として開催された。

 滋賀県農政水産部 食のブランド推進課マーケティング係副参事西村誠氏は「滋賀は、日本茶が日本で初めて栽培された場所だということは日本人でもあまり知らないことです。また、豊穣な土質は、古くからコメの生産に適しているため、天皇家へ献上されているほどです。近年、タイからの観光客も増加傾向にあり、この機会にもっと滋賀や滋賀の食材を知っていただき、また観光へもお越しいただきたいと思っています」と話す。

 店内で試食していたあるタイ人女性客は「日本の緑茶は健康に良いと聞いています。タイでは甘いお茶ばかりなので、こういう本物のお茶が簡単に買えるようになると良いですね」と答えた後、今回は試食に限られるため購入できないことが残念と言いながら、いつから販売されるのかとスタッフに尋ねていた。

 また、30日には滋賀県議会議員・駒井千代氏も視察に訪れ、多くの来店者に自らも緑茶などをすすめながら「ぜひタイの方々に滋賀のお茶や食べ物をご提供できるように今後も促進活動を続けたいですね」と予想以上に好評な反応に笑顔で応えた。
【取材/写真:TS】

関連記事(外部サイト)