韓国人を「新型コロナウィルス(COVID-19)潜在保菌者と勘違い」ーKLMオランダ航空

韓国人を「新型コロナウィルス(COVID-19)潜在保菌者と勘違い」ーKLMオランダ航空

KLMオランダ航空のイメージ

 2020年2月13日、韓国メディアは、KLMオランダ航空に対して、韓国人には新型コロナウィルス(COVID-19)潜在保菌者がいると根拠の無い勘違いをしていると報じた。

 KLMオランダ航空は、アムステルダム発ソウル行きのKL855便(2月10日)のトイレ1カ所に、韓国語(ハングル文字)で「乗務員専用トイレ」と記載した案内文を貼った。夜アムステルダムを出発し、翌朝ソウルに到着する10時間の長距離フライト。機材はボーイング777-200型機で乗務員専用のトイレなどは通常無い。

 韓国人乗客のキムさんは、いろいろな国の乗客が搭乗しているのに韓国語だけでで案内文が書かれていることの不快感・不信感から、この案内文を撮影した。

 この様子を見たCAは「機内では写真撮影が禁じられている」と嘘の説明をして写真の削除を求めた。

 キムさんが「なぜ韓国語のみで記されているのか」として抗議したところ、CAは「潜在的なウイルス保菌者の韓国人から(乗客を)守るためだ」と意味不明の回答をしたため、クルーが韓国人と同じトイレを使いたくないとの意図を、キムさんは感じ取った。

 SNSでの騒ぎが大きくなった後、KLMオランダ航空は、不適切な対応だったと公式に謝罪し再発防止を約束した。また14日の記者会見でも深く謝罪した。
【編集:RO】

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