新型コロナで上場延期「エバーフローリバー」ヤンゴン証券取引所

新型コロナで上場延期「エバーフローリバー」ヤンゴン証券取引所

ヤンゴン証券取引所(撮影:北角裕樹)

 2020年3月18日、ミャンマーのヤンゴン証券取引所は20日に上場が予定されていた物流会社「エバーフローリバー・グループ」(EFR)の上場期日を5月に延期すると発表した。新型コロナウイルスの感染が世界的に広がっていることを受けた措置。ミャンマーではまだ感染者が確認されていないが、大統領府が4月末まで大勢の人が集まるイベントなどを控えるように通達していた。

 エバー社は3月6日に記者会見し、上場によって資金調達を目指すことを表明していた。延期後の上場期日は未定で、今後の政府の発表などを見て判断するという。同社は日本の上組などと共同事業を行なっているほか、ヤンゴン―マンダレー間の鉄道輸送などの大規模プロジェクトを進めている。2019年3月期の売上高は約100億チャット(約7億6千万円)。

【取材/執筆:北角裕樹】

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