フィリピン・セブ州全域で、都市封鎖(ロックダウン)開始

フィリピン・セブ州全域で、都市封鎖(ロックダウン)開始

JALアパートの住民に配布されたIDパス (フィリピン・セブ州・ラプラプ市 2020年3月28日午後撮影)

 2020年3月28日、フィリピンでの、新型コロナウイルスの感染確認者は、1,075人。その内68人が死亡している。ダバオ市長によると、ミンダナオ島のsitio boholで多くの死者が出ている模様だ。

 セブ州全域で、都市封鎖(ロックダウン)が行われる。セブ州は、3月30日午前0時(深夜)から。

 セブ市は、3月28日午後0時(昼)から始まった。マンダウエ市は、3月30日午前0時(深夜)から。ラプラプ市は、3月29日午前0時(深夜)から。タリサイ市は、3月30日午前0時(深夜)からなどとなっている。

 公共サービスへの影響の少ない事業所には既に閉鎖指示が出されている。

 都市封鎖(ロックダウン)以降サービスが継続されるのは、食料品店、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、薬局、ホテル、銀行、レストラン(テイクアウトおよびデリバリーサービスのみ)、クリニック、病院、送金所、外貨両替店、モール内で運営されている政府機関など。

 ラプラプ市のJALアパートにも、検問所(チェックポイント)を通過するためのIDパスが、バランガイ(市役所の支所)スタッフから届けられた。記名式になっており1世帯に一枚で、署名人のみ有効。生活必需品の買い物など、外出が大幅に制限される。

 ラプラプ市長は、貧困家庭への救援物資として米5キロ、コンビーフ、イワシの缶詰め、石鹸などの生活必需品を届けると伝えた。

 ラプラプ市への食料品や生活必需品の供給は、十分ルートが確保されているため、慌てて、多くの商品を購入しなくても大丈夫だと呼びかけた。

【編集:Eula Casinillo】

関連記事(外部サイト)