【タイ】非常事態を「美味しく乗り切ろうと頑張る日系企業」にタイメディアが注目

【タイ】非常事態を「美味しく乗り切ろうと頑張る日系企業」にタイメディアが注目

タイメディアManager on line に掲載された記事

 2020年4月20日、非常事態令に続き夜間外出禁止が施行されるなど、新型コロナ感染拡大防止のためとはいえ、自宅待機を余儀なくされるなど市民は不便を強いられている。そんな市民に向けたあるタイのメディアが日系企業を取り上げた記事を掲載していた。

 記事よると日系の食品輸入会社サンブリッジフーズ社が、これまでタイへの輸入規制対象とされていた豚肉が最近になって解禁されたことを機に、初めてかごしま黒豚の輸入を開始したとのこと。しかし、そこには同社の意気込みとタイ国民への心使いが感じられる。以下、記事より翻訳。

 「日本で大人気のかごしま黒豚が、Covit19にも負けずにタイに初上陸!」

 今は外国からの飛行機が大きく制限されています。そして黒豚もこれまでは輸入が禁止されてきましたが、今回解禁されたので日本から初めて輸入されたのが、日本の九州鹿児島県から来た黒豚です。

 黒豚が美味しいのは、日本食が好きな人だけではなくすでに知られていますね。日本には美味しい黒豚として有名な場所がいくつもあります。鹿児島県の黒豚は江戸時代に将軍も食べていたという昔から有名なブランドです。

 その超美味しい黒豚をタイに初めて輸入したのはサンブリッジフーズ社。担当者は次のように話してくました。「新型コロナ感染防止のため不便な生活でも、食事だけは美味しいものを召し上がって欲しい。輸出元の鹿児島県とナンチク社と一緒に、そんな気持ちで日本から輸入しました。美味しいものを食べれば、気持ちも心も豊かな感じになります。タイの皆様にも美味しい黒豚を食べて乗り切って欲しいと思っています。」

 この黒豚を使った料理は、トンカツ・しゃぶしゃぶ・ステーキとどれも絶対美味しいので、おすすめです。担当の方が言っているように、今は美味しい食事が一番の楽しみ。これをぜひ召し上がって、みんなで新型コロナ感染拡大防止を乗り切りましょう。

 タイ国内では、必要不可欠な場合を除いて県を超えての移動も制約されている。さらにタイへの空路も4月30日まで基本的に飛行が禁止されている。また、一般社会でも食品などの生活必需品を販売するスーパーやコンビニのみが営業を許されている。こうした状況の中、レストランは持ち帰りと宅配のみでの営業を余儀なくされている。タイ全土に少なくない日系企業や飲食店はどこも必死の生き残りを続けている。
【翻訳/編集:TS】

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