フィリピン「新型コロナウィルス感染で、死亡者500人」超える

フィリピン「新型コロナウィルス感染で、死亡者500人」超える

フィリピン・マクタン島 ラプラプ市マーケット入り口付近(2020年4月26日PM4時20分ごろ)

 2020年4月26日、フィリピンでの新型コロナウィルス感染者数は、7,579人、死亡者501人、回復者862人。

 フィリピン全土で自宅待機や移動制限などの感染防止対策が5月15日まで実施されている。これに伴い国内線は全便運休、フィリピン航空やセブパシフィック航空などの国際線も欠航になった。

 セブ州マクタン島のラプラプ市では、生活必需品の購入などを除き自宅待機が指示されており、警察や軍のパトロールが強化されている。外出できるのは1家族1名だけで、週3.5日に制限されている。

 炊飯器や扇風機など生活に最小限必要な家電製品は、一部の店舗で購入することができるが、カラオケ機器などは販売が禁止されている。

 フィリピンでは日給制で働いている人が多く、この地域の最低賃金は386ペソ。働けない日の賃金保証は無く収入は途絶える。シャッターが下ろされた店舗の前では、仕事を失った人たちが、果物や野菜などを売る露店を出すことが多くなった。

 慈善活動も盛んに行われている。ミス・レジーヌ・ベラスケス(Miss Regine Velasquez) さんのオンライン誕生日コンサートで集まった420万ペソの浄財は、貧困児童らに届けられる。
【編集:Eula Casinillo】

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