【タイ】観光客受け入れはいつ? 慎重なタイ政府と世論に、楽しんご「いつまでも待つ」

【タイ】観光客受け入れはいつ? 慎重なタイ政府と世論に、楽しんご「いつまでも待つ」

28日間国内感染者無しを報告するタイ政府広報(上)と入国緩和の対象の説明(下)

 2020年6月23日、新型コロナのタイ国内での新規感染者ゼロが連続28日間続いているタイ。タイ政府は、これまでに夜間外出禁止の解除、国内旅行の解禁とサービス施設の営業再開を段階的に行っている。そして、7月1日には非常事態令の解除と共に、パブやバーなど夜のエンタメ施設も含む規制の解除も検討され始めた。しかし、観光客の受け入れに対しては政府も民間も慎重な考えであることが浮き彫りになって来た。

 現在タイ政府は、商用、公用、そして相互に承認を得た対象国(日本、中国、韓国など)からビジネス客や家族ビザを持つ外国人について、1日1,000人を上限に受け入れるなどの検討が続けられているものの観光客受入れについては、解禁の目処はついていない。

 そして、世論もこうした政府の対策を支持するかのようだ。9日から12日にかけてタイ国立スワンドゥシット大学によるオンライン世論調査では、外国人観光客の入国を望まないと回答した人が75.7%に上り、望むと答えた人は24.3%だった。楽観的であり、即物的とも言われているタイ人にして、今回の新型コロナには管も民もかなり慎重だ。同調査では、タイの観光業が回復するのは、「1年後」41.4%、「6カ月以内」25.9%、「2年後」20.5%と回答した。

 こうした状況の中でも、早く行き「タイ」というタイ好きなリピーターは多い。以前取材したスーツ店MODENAの浅井社長も、タレントの楽しんごさんがタイのことを気にかけていて、メッセージが来ていることを教えてくれたとのことで、本人の了解のもとで内容を紹介。

 「タイの状況はどうですか? みんなは元気かな? 昨年ユーチューバーのBang Bang Bangkokさんとか一緒に遊んだ楽しい思い出が忘れられません。タイには他にも行きたいところがいっぱいあるから、早くまたタイに行きたーい! みんなに会いたーい! でも、今はみんな我慢だよね。行けるようになるまで、いつまでも待ってるから、それまで元気でいてねー!」

 このメッセージに対して、Bang Bang Bangkokのヒロさんは「いやー、嬉しいですね。1日も早く観光客の方々が普通に来られるように戻ってくれることを願ってます。私もしんごちゃんに早く会いたい!」と語った。
【取材・編集:TS】

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