ドゥテルテ フィリピン大統領「支持率91%に上昇」腐敗撲滅・麻薬撲滅、強権が頼もしい

ドゥテルテ フィリピン大統領「支持率91%に上昇」腐敗撲滅・麻薬撲滅、強権が頼もしい

ドゥテルテ フィリピン大統領、ダバオ自宅で孫と(撮影マンズ カルピオ)

 2020年10月12日、ドゥテルテ フィリピン大統領の国民からの支持率は、新型コロナの感染で経済が疲弊しているにも関わらず、3月以前よりも上昇し、91%の高支持率になった。世論調査機関“Pulse Asia”が9月14日から20日まで、1200人を対象に実施したもの。

 フィリピンでは以前から、政治家や公務員などの目に余る汚職や腐敗が深刻な状態で、歴代の大統領はそこにメスを入れることが出来ず、自らも私腹を肥やし一般市民の生活向上を実行しようとする高尚な使命感を持つトップは皆無だった。

 ところが、ドゥテルテ大統領は、ダバオ市長時代から強力なリーダーシップで治安を改善し、汚職や腐敗を強権で減らしてきた実績があった。大統領就任後は麻薬撲滅に力を入れ、犯罪者を射殺する大胆な行動で麻薬常用者は激減し治安は改善中だ。

 直近では、フィリピン健康保健機関の幹部の不正を暴き解任したことも、高支持に繋がったと見られている。

 フィリピン政府は、新型コロナウィルス感染の蔓延を防ぐため、3月中旬からマニラ首都圏での都市封鎖(移動制限・ロックダウン)をスタートさせ、その影響もあり、経済活動が縮小し30年ぶりのマイナスになっている。経済回復への期待がドゥテルテ大統領に託されている。
【編集:Eula Casinillo】

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