在日・外国人も利用できる「Go Toトラベル」地域共通・電子クーポンは使いにくい「熱海秘宝館使えず」

在日・外国人も利用できる「Go Toトラベル」地域共通・電子クーポンは使いにくい「熱海秘宝館使えず」

熱海駅周辺で、いつも行列ができるイチゴ屋さん。地域共通クーポンは、紙のみ使用可(2020年10月20日撮影)

 2020年10月、東京で暮らす外国人(約56万人)も、お得な「Go Toトラベル」を利用して日本国内旅行が出来るようになった。

 外国人のBさんは、東京からも近い熱海に出かけた。JTBのWEBサイトでパッケージ旅行を購入した。自宅への郵送物は一切ない効率的なプランだった。(一昔前なら、ホテル予約バウチャーやら、JRの切符が送られてきていたが)

 パソコンメールで指定された方法で、JRの発券機から切符を受け取り。宿泊先のホテルでは、氏名を伝えるだけで簡単にチェックインが出来た。

 ところが、旅行代金の約15%を貰える地域共通クーポンは、紙か電子かの選択はできず、電子クーポンになってしまった。

 その都度、WEBサイトにアクセスし、JTBの番号と、旅行申込番号、旅行地を入力しなくてはならない。とてもとても使用しにくい。さらに電子クーポンは、紙に比べると利用できる店は、半分以下に下がる。

 熱海駅前で人気のイチゴ屋さんは紙のクーポンだけ使用可。蜂蜜屋さんも紙だけ。ローソンですら紙だけ。逆に電子クーポンだけ利用可で、紙は不可という店は50件中0件だった。

 また、静岡県が誇る歴史的文化施設「熱海秘宝館」の入場料とセットにしたロープウェイ乗車券。ここでも地域共通クーポンは紙のみ利用可だった。菅総理を侮辱するほど、教養が高いとても立派な学者出身の川勝平太知事、気配り不足だ。使えない。国の政策を理解して知事の仕事をしっかりやってもらいたいものだ。この人のパーソナリティが知事には不向きなのかもしれない。静岡は観光に力を入れているはずだった。

 コロナ感染拡大前は、多くの外国人旅行者にも人気だった熱海。大きなホテルも多い。この地には、国際観光専門学校・熱海校がある。スリランカやベトナムなどからの留学生が多い。大きなローマ風呂で昔一世を風靡した大野屋でも、数名の留学生がアルバイトを通してホテルでの業務を学んでいた。

 スリランカやベトナムでは、日本以上にホテルマンは人気の職種。外国人観光客を多く受け入れ国策として観光産業に力を入れているためだ。
【編集:RO】

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