ヒトラー血縁男性、トランプ氏批判=米在住、独紙がインタビュー

ヒトラー血縁が米大統領批判

 【ベルリン時事】ドイツ紙ビルトは8日付で、生存する数少ないヒトラーの血縁者の一人で、米国在住の男性とのインタビューを掲載した。男性はトランプ米大統領を「うそつきは好きではない」と批判する一方、メルケル独首相は評価した。20年前に英国で出版された本で存在が明らかにされて以来、取材に応じたのは初めてという。

 同紙によると、男性は米ロングアイランド在住で、ヒトラーの異母兄の孫に当たるアレクサンダー・アドルフ・スチュアートヒューストン氏(68)。他の孫2人も近隣に住んでいるが、いずれも子どもはいないという。

 同氏は自宅を訪れたビルト紙記者に、自分は米共和党の支持者だが、トランプ氏については「(政治などの)手法が気に入らない」と論評。ドイツ政治に関して尋ねられると、「メルケル氏は好きだ。彼女は(難民政策で)しなければならないことをしている」と答えた。 【時事通信社】