ブルガリア記者殺害、男拘束=当局、報道との関連否定

ブルガリア記者殺害で男拘束

 【ベルリン時事】ブルガリア治安当局は10日、同国テレビ局の女性記者ビクトリア・マリノバさん(30)が殺害された事件で、容疑者の男が逃亡先のドイツで拘束されたと発表した。事件をめぐっては、マリノバさんが直前に欧州連合(EU)の補助金をめぐる不正疑惑を報道していたこととの関連が注目されているが、当局は現時点では関連はないとの見方を示している。

 地元メディアによると、男は1997年生まれで、マリノバさんの遺体発見翌日の7日にブルガリアを出国したという。

 検察当局は、これまで判明している状況から、犯行は性的暴行が目的で、計画性はないとみられると説明。ただ、今後もあらゆる可能性について捜査を続けるとしている。 【時事通信社】