欧米メディアの取材中止相次ぐ=サウジ投資会議、記者失踪で

サウジ巡り取材中止が相次ぐ

 【ニューヨーク時事】サウジアラビア人の反体制記者がトルコで行方不明になった問題を受け、サウジの首都リヤドで今月開かれる国際会議の取材を取りやめる欧米メディアが相次いでいる。サウジ政府によって殺害されたとの疑惑が広がる中、説明を尽くさない同国に抗議の姿勢を示した形だ。

 会議は、サウジ政府系ファンドの主催で23〜25日に開かれる「未来投資イニシアチブ」。世界の政財界のリーダーらが集まることから「砂漠のダボス会議」とも呼ばれている。

 ロイター通信が12日に報じたところでは、CNNやニューヨーク・タイムズ、フィナンシャル・タイムズのほか、会議に協賛するCNBCやブルームバーグなども参加を取りやめると表明した。 【時事通信社】