米大統領、初外遊で民主国家再結集=欧州と団結確認―ロシア・プーチン氏と会談へ

米大統領、初外遊で民主国家再結集=欧州と団結確認―ロシア・プーチン氏と会談へ

バイデン米大統領=4日、デラウェア州(AFP時事)

 【ワシントン時事】サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は7日の記者会見で、バイデン大統領が今週からの欧州歴訪で「世界の民主主義国を再結集させ、現代の大きな挑戦に立ち向かうという、バイデン政権の外交政策の基幹を押し進めることが核になる」と説明した。また、民主主義国の団結を確認した上で、外遊の締めくくりとなるプーチン・ロシア大統領との首脳会談に臨むことに意義があると強調した。

 バイデン氏にとって今回の訪欧は、1月の就任後初の外遊となる。ホワイトハウスによると、9日に先進7カ国首脳会議(G7サミット)が開かれる英南西部コーンウォール入り。11〜13日のサミットに出席する。

 サミット閉幕後、ブリュッセルへ移動し、14日に北大西洋条約機構(NATO)首脳会議、15日に米・欧州連合(EU)首脳会議に参加。16日にスイスのジュネーブで、プーチン氏との初の対面会談に臨む。ブリンケン国務長官も一連の日程に同行する。

 サリバン氏は、米ロ首脳会談について「米国の国益と価値を守る重要な機会と見なしている」と指摘。会談のタイミングに関しては「G7各国やNATO、欧州諸国と共に過ごした直後であり、ロシア大統領と会うのに、これ以上の状況はなかなかない」と述べた。 【時事通信社】

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