児童労働、コロナ禍で増加=世界で10人に1人に―国連

児童労働、コロナ禍で増加=世界で10人に1人に―国連

レンガ窯工場で働く子どもら=2020年3月、ミャンマー・ヤンゴン(EPA時事)

 国際労働機関(ILO)と国連児童基金(ユニセフ)は10日、国際条約で禁じられている児童労働に従事する5〜17歳の子どもが2020年時点で推定1億6000万人に上ったと発表した。4年ごとの報告で前回までの過去16年間は減少傾向にあったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で一転増加。世界の同年齢の子どもの約10人に1人が児童労働に当たっていると推計した。

 報告によると、2000年から16年までに児童労働に従事する子どもは9400万人減少。だが、その後の4年間で840万人増えたという。 【時事通信社】

×