河瀬監督がユネスコ親善大使に=男女平等貢献、日本女性で初

河瀬監督がユネスコ親善大使に=男女平等貢献、日本女性で初

河瀬監督がユネスコ親善大使

河瀬監督がユネスコ親善大使に=男女平等貢献、日本女性で初

25日、パリの国連教育科学文化機関(ユネスコ)本部で、アズレ事務局長(左)から親善大使に任命された映画監督の河瀬直美さん

 【パリ時事】国連教育科学文化機関(ユネスコ)のアズレ事務局長は25日、映画監督の河瀬直美さん(52)を親善大使に任命した。日本人の就任は9年ぶり5人目で、日本人女性としては初めて。

 パリのユネスコ本部で行われた任命式で、河瀬監督は「私たちは人生を謳歌(おうか)する権利を有しているが、特に女性を含む小さな声がかき消されている。多様な声に光を当て、確かな命のきらめきに気付かなければならない」と強調。「映像製作を通じて、人類と地球の豊かな未来のために、親善大使としての命(めい)を全うしていきたい」と述べた。

 ユネスコは河瀬監督が、あらゆる年代の女性に焦点を当てた映画などを通して、文化産業における男女平等推進に貢献したと評価。アズレ事務局長は「河瀬さんが親善大使を務めてくれることを大変喜ばしく思う」と歓迎した。 【時事通信社】