香港空港、通常運航に=緊張継続、中国介入に懸念

香港空港、通常運航に=緊張継続、中国介入に懸念

15日、広東省深※(ツチヘンに川)市の競技場に集まった中国部隊(AFP時事)

 【香港時事】逃亡犯条例の改正反対運動から始まった抗議活動で、欠航や業務停止が続いていた香港国際空港は15日、ほぼ通常の運航状態に戻った。座り込みを続けていたデモ隊は、同日朝までに撤収した。

 香港の裁判所は14日までに、空港の利用妨害や指定場所以外での抗議活動を禁じる臨時命令を出した。セキュリティー検査を強化したこともあり、新たなデモ隊の流入を防いだ。

 一方、香港の市街地では、14日夜もデモ隊と警官隊の衝突が発生。九竜地区の警察署周辺で、集まった群衆に警察が催涙弾を放った。週末には複数地域でデモが呼び掛けられており、緊張は続いている。 【時事通信社】