ウォーレン氏は「上から目線」=バイデン氏が批判強める―米大統領選

ウォーレン氏は「上から目線」=バイデン氏が批判強める―米大統領選

2020年米大統領選の民主党指名を争うバイデン前副大統領(左)とウォーレン上院議員=10月15日、オハイオ州(AFP時事)

 【ワシントン時事】来年の米大統領選で民主党の指名を争うバイデン前副大統領は6日のラジオ番組で、対抗馬のウォーレン上院議員について「『私の方法でなければ問題外』という態度は、上から目線だ」と批判した。指名争いで支持率トップを争う2人の舌戦が激化している。

 2人の論争は、中間層への増税なしに国民皆保険を実現しようとする左派ウォーレン氏の案を、中道寄りのバイデン氏陣営が「数学的曲芸」と非難したのが発端。ウォーレン氏はすかさず「バイデン氏は違う党の指名を争っているかのようだ。共和党の台本通りにしゃべっていては、民主党は勝てない」と応酬した。

 バイデン氏は番組で「彼女の現実的でない案に疑問を差し挟もうものなら、民主党的でないとか、腐敗しているとか決めつける。それは民主党が取るべき姿勢ではない」と語り、ウォーレン氏への攻撃を強めた。 【時事通信社】