米共和、トランプ氏を全面擁護=ウクライナ疑惑で独自報告書

 【ワシントン時事】トランプ米大統領のウクライナ疑惑で、与党共和党の下院メンバーは2日、トランプ氏を全面擁護する調査報告書をまとめた。トランプ政権のウクライナへの圧力は、ゼレンスキー大統領に腐敗対策を講じさせるためだったとし、「政敵捜査を求めるために権力を乱用した」という野党民主党の主張を否定した。

 報告書は123ページに上り、弾劾訴追に対するトランプ氏側の反論の土台になるとみられる。米メディアが報じた内容によると、トランプ氏はゼレンスキー氏が「真の改革者」かどうかを見極めるため、ウクライナ軍事支援やゼレンスキー氏のホワイトハウス招請を「当初ためらった」と指摘。同国の腐敗の歴史から見て「完全に思慮深い」決定だったと評価した。 【時事通信社】