シリアめぐり溝残る=英独仏とトルコ首脳が協議

 【ロンドン時事】英独仏3カ国とトルコの首脳は3日、ロンドンで会談し、トルコ軍が越境軍事作戦を展開したシリア北部情勢などへの対応を協議した。作戦の正当性を主張するトルコと批判的な欧州との立場の違いは大きく、英首相官邸によると、首脳らは「テロとの戦い」の継続を確認するにとどまった。

 マクロン仏大統領は会談後、「絶対的に優先すべきは(過激派組織)イスラム国(IS)やテロとの戦いだという意思が明確にされた」としつつ、トルコの姿勢にまだあいまいさが残るとの認識を示した。また、首脳らは難民が自発的に安全に帰還できるよう取り組むことも申し合わせた。 【時事通信社】