北朝鮮ミサイル発射を非難=地域への「脅迫」も批判―欧州6カ国

北朝鮮ミサイル発射を非難=地域への「脅迫」も批判―欧州6カ国

欧6カ国 北朝鮮の発射を非難

北朝鮮ミサイル発射を非難=地域への「脅迫」も批判―欧州6カ国

北朝鮮の挑発行為を非難する共同声明を発表する欧州6カ国の担当者=4日、ニューヨークの国連本部

 【ニューヨーク時事】国連安保理は4日、北朝鮮の11月の弾道ミサイル発射を受け、非公開会合を開いた。5月以降の発射は13回に上り、安保理の欧州メンバーと来年安保理入りするエストニアの計6カ国は会合後、一連の挑発行為を「明白な決議違反」と非難する共同声明を発表した。安保理の声明は出なかった。

 会合は安保理の欧州メンバーが要請。共同声明は、11月28日の「弾道ミサイル」発射に深い懸念を表明した。また、「地域などのパートナーに対する最近の脅迫も非難する」と強調した。

 北朝鮮外務省は同30日の談話で、日本が「超大型ロケット砲」発射を「弾道ミサイル」と主張していると非難した上で、「安倍(晋三首相)は本当の弾道ミサイルがどれかを遠からず、それも非常に近くで見ることになるかもしれない」と警告していた。

 欧州の共同声明は、非核化に向け米国との有意義な交渉に誠実に取り組むよう改めて北朝鮮に要求。対北朝鮮制裁の履行徹底の重要性も強調した。 【時事通信社】