レバノンへの干渉避けて=マクロン仏大統領、イラン大統領と電話会談

 【パリ時事】フランスのマクロン大統領は12日、イランのロウハニ大統領と電話会談し、首都ベイルートでの爆発を受けて内閣が総辞職したレバノンについて「外部からの全ての干渉を避け、緊急事態に対応できる政府の樹立を支援すべきだ」とする立場を伝えた。仏大統領府が発表した。

 イランは、レバノンの正規軍を上回る兵力を有するイスラム教シーア派組織ヒズボラを支援している。レバノン情勢が不安定化したことで、欧米はヒズボラの影響力拡大を懸念している。

 マクロン氏はこの中で、レバノンへの支援をめぐって「国連が設置した枠組みの中で行動する緊急性」を強調した。ロウハニ氏の発言内容は明らかになっていない。 【時事通信社】