米下院議員、同僚からコロナ感染?=議会乱入で一緒に避難

米下院議員、同僚からコロナ感染?=議会乱入で一緒に避難

米民主党のボニー・コールマン下院議員=2019年2月、ワシントン(AFP時事)

 【ワシントン時事】米民主党のボニー・コールマン下院議員(75)は11日、新型コロナウイルスの感染検査で陽性だったと公表した。トランプ大統領支持者による6日の連邦議会議事堂乱入事件で、避難した際に同僚議員から感染した可能性があると主張している。

 議会乱入時、議事堂では大統領選の集計結果を最終確定するための上下両院合同会議が開かれており、進行役だったペンス副大統領や議員らが騒ぎを受けて避難した。コールマン氏の事務所は声明で、同氏が「議会の建物内で避難中に(ウイルスに)さらされたと考えている」と説明した。コールマン氏は、新型コロナワクチンの1回目の接種を受けていた。

 CNNテレビは関係者の話として、コールマン氏が議会乱入事件の際、共和党保守派の議員6人と一緒に避難していたと報じた。共和党のトランプ大統領は公の場でのマスク着用に後ろ向きで、共和党保守派にもマスクを着けず審議に臨む議員が少なくない。 【時事通信社】