NY市では爆発が多発、容疑者が警官と交戦し逮捕

【新唐人2016年9月20日】
17日夜にマンハッタン23番街で発生した爆発事件について、19日警察側は公表し、容疑者はすでに逮捕されたと言う。容疑者と警官が交戦し、容疑者を含め、警官2人も負傷している。

デブラシオ市長:「事件は意図的に引き起こされたものであり、暴力行為、犯罪行為であることは確認している。だが、政治的な動機なのか、何らかの組織と関係があるのかなど、具体的な動機については分かっていない。我々が分かっていること、分かっていないことを伝えることが重要であると考えている。」

オニール・ニューヨーク市警察本部長:「23丁目で起きた爆発事件について、爆発物が簡易爆発装置であることを示す証拠を発見したほか、昨晩(17日)27丁目で発見した爆発物の疑いのある装置を市警察の調査機関へ運び、現在専門チームが処理を行っている。」

爆発事件は17日夜9時頃、マンハッタン中心部の6番街23丁目付近で発生した。現場近くの監視カメラの映像から、道端で爆発が起きると辺りは光り、人々が走って逃げる様子が確認できた。オニール・市警本部長は、爆発により29人が負傷したと明らかにした。

爆発が起きた後、市警と消防局は迅速に現場に駆けつけ、現場付近の道路を封鎖し、FBI捜査官も現場で調査に当たった。爆発が起きたのはゴミ箱の中であることが分かり、付近の建物のガラスが割れていた。

捜査関係者によると、爆発現場からほど遠くない場所に二つ目の爆発装置が発見された。圧力鍋に電線が巻きつけられ、さらに携帯電話に繋がっていたという。ニューヨークで爆発事件が発生した数時間前には、近隣のニュージャージー州でチャリティーマラソンが行われる前に、ゴミ箱に放置された爆弾が爆発していた。

アハマド・カーン・ラハミ (Ahmad Khan Rahami) 容疑者は28歳のアフガニスタン系男性で、すでに米国の公民権を所有している。警察側は彼が17日マンハッタンの爆発事件とニュージャーシーの爆発事件に関与したと疑っていた、更に18日ニュージャーシー州エリザベス市で発見されたリュックサックの爆弾と関係があるとみている。

19日早朝、ニュージャーシー州のバーの店主がラハミ容疑者が店の出入り口で寝ているのを発見し、直ちに警察に通報した。双方が交戦し、2人の警官が軽い怪我を負い、容疑者は右肩を負傷し、両手を背後に手錠をかけられ、担架で救急車に運ばれた。

現在、ニューヨーク市は警戒を強化し、人の集まる公共の場所でも、武装警察や警察犬が見かけられ、リュックサックの検査も実施されている。





(翻訳/白白 映像編集/李)