韓国映画『共謀者』が現実になり

【新唐人2016年9月23日】
韓国の『聯合ニュース』が、違法臓器移植仲介事件を報道しました。事件に関わっている容疑者は、韓国人を集め、中国での臓器移植を斡旋し、巨額の仲介料を受け取っていました。

韓国映画『共謀者』の予告編では、心臓、肝臓、腎臓が金で買えます。2012年の韓国のミステリー映画『共謀者』はある犯罪グループが中国と韓国の間に行き来し、臓器販売を行っていた話です。

今年の9月、映画が現実になりました。9月12日、 韓国メディアが、韓国釜山警察が「臓器移植法」違反で、43歳の金容疑者を逮捕したと報道しました。金容疑者は、2006年から2011年の間、他人と違 法臓器移植仲介を始め、韓国の腎臓、肝臓と心臓病患者を集め、中国に行けば1、2週間で移植できると公言していました。

汪志遠氏:「これは確かなことです。1999年以後、中国大陸の臓器が使い切れないほど多く、これを国際的に広め、「臓器移植観光」ブームを引き起こしていました。これは99年以後の中国の臓器移植が爆発的な増加が物語っています。」

2006年、中国の臓器の出処について海外から質問を受け、多くの単独調査で明らかにしたのは、法輪功学習者と良心の囚人達が生きたままに臓器が摘出されていることです。国際的な圧力に直面し、北京当局は外国人の中国での移植を禁止すると公言しました。

し かし、韓国の警察によると、金容疑者達は上海の13の病院と結託し、韓国人に中国人の名義で入院するように手配していました。これによって、金容疑者は 87回も韓国患者の中国での移植を斡旋し、60数億ウォンの料金を徴取し、6億ウォンの仲介料を手に入れました。この犯罪は、中国の病院の共謀がなくでは できないことで、中国の病院も犯罪に加担していたと韓国警察が示唆しました。

香港『フェニックス ウィークリー』の2006年の第5報道によると、中国天津の第一センター病院が2004年一年間で、韓国患者の為に360件の重要臓器の移植をしました。当院の医者によると、臓器の大部分が死刑囚からだと話しましたが、多くの患者は信用していません。

汪志遠氏:「アムネスティ・インターナショナルの調査では、死刑囚は毎年1600人余りが死刑を執行されており、考えてみてください、黄潔夫氏が明言したこと、中国毎年の肝臓移植は万人に上ります。臓器移植には適合かどうかの問題があり、国際が認めた割合は6.5%しかないので、死刑囚ということは絶対にありえません。」

汪志遠氏によると、法輪功迫害を追跡調査する国際組織が掌握している結果では、中国には大量の生きている献体者がいて、それは主に法輪功学習者であり、特に陳情に行って家族に被害を及ぼさないために名乗ることなく不法監禁された学習者です。

国際臓器移植倫理学会会長李勝遠氏:「中国で発生している臓器狩り事件は恐ろしいことです。多くの人に知らせるべきです。法律を改正し、被害者を救わなくではなりません。」

現在、韓国ではまだ立法化されていませんが、臓器移植旅行の禁止が始まっています。国際社会では、イスラエルと台湾ですでに立法化されています。米国議会の下院も今年6月に343決議案に全員一致で可決、通過し、中国共産党の臓器狩りを強く非難しています。

新唐人テレビがお伝えしました。

(翻訳/小松 ナレーター/根本 映像編集/李)