「憎しみを捨てて」 黒人射殺への抗議デモで黒人青年が訴え

【新唐人2016年9月25日】
アメリカノースカロライナ州シャーロット市で、警察官による黒人射殺事件に抗議するデモが連日行われています。抗議活動が始まって3日目の夜、「フリー・ハグ(分け隔てなく抱擁しよう)」と書かれたTシャツを着た黒人の青年が治安維持に当たる警察官に近づき、抱擁しました。青年はまた、抗議デモに参加する民衆に向かって、憎しみをまき散らしてはならないと訴えました。

22日夜、一人の黒人の青年が抗議活動の治安維持に当たる完全武装した警察官に近づき、抱擁しました。警察官は青年の行動に感動し、当初張り詰めていた空気は、友好的で温かい空気に変わりました。

この時、警察官と抱擁する青年に対し、抗議デモの一部の参加者が非難の罵声を浴びせました。青年は抗議者に対し、憎しみを解くよう冷静に呼びかけました。

黒人青年・ケン・ヌワディックさん:「私にとって、誰もが人間であり、警察の制服を着ている彼らも人間で、ロボットではありません。着ている服や皮膚の色で、罪人であるとは決めつけられません。」

その場にいた警察官も青年の友好的で理性的な態度に感銘を受け、抗議活動が激化する中で暖かい光景が広がりました。

新唐人テレビがお伝えしました。

(翻訳/白白 ナレーター/淳萌 映像編集/李)