国際投資家ファーバー氏「バブル崩壊はいつでも起こりうる状態」

【新唐人2016年9月26日】
多くの国の中央銀行が相次いで金融緩和政策を実施していますが、これまで何度も金融危機の予測を的中させ、「陰鬱博士」と呼ばれる著名な投資家マーク・ファーバー氏が23日、香港での投資フォーラムに出席し、世界で氾濫するホットマネーによって再び金融危機が起こり、中国のバブルがはじける可能性を示唆しました。

ファーバー氏は香港リヨン投資フォーラムに出席し、中央銀行が過度な貨幣増刷を行いホットマネーが世界に氾濫している状況について、現在は金融危機が、いつ発生してもおかしくなく、不動産と債権の市場はバブル状態にあり、中国がバブル崩壊を招く恐れがあるということです。

国際投資家・マーク・ファーバー氏:「中国に金融バブルが発生していることは確信できます。中国で過度の投資ブームが起きているのを皆さんもお分かりでしょう。ポンジ・スキームや市場の氾濫などが横行しており、多くの人が多額の損失を蒙ることでしょう。」

S&P500が二割下落した時には、アメリカは四度目の量的金融緩和政策を行うことを決定しました。ファーバー氏は、ドルと米国株を売り払って、香港株を購入すべきだと指摘しています。

国際投資家・マーク・ファーバー氏:「国際投資家は米国株以外に購入の選択肢がないと言いますが、米国株よりも安い香港株など、選択肢はほかにもあると私は思います。」

間近に迫るアメリカ大統領選挙については、「最も選択が難しい」と述べた上で、「自分であればトランプ氏を支持する」と述べました。もしトランプ氏が当選すれば、アメリカの連邦準備制度理事会は高額な利息設定を行わず、早期に景気が回復するだろうと予測しました。

新唐人テレビがお伝えしました。

(翻訳/白白 ナレーター/根本 映像編集/李)