四川省の駅、X線で安全検査 安全性に懸念

【新唐人2016年10月3日】
四川省の多くの駅は、今年から「弱い光線の安全検査計」を導入し検査官による検査ではなく、直接、検査計に乗って写真を撮るだけで通過できるようになりました。しかし、ネットユーザーが、これはX線機器だと暴露しました。

9月29日の大陸メディアの報道によると、駅の検査計の横に、「接触しない弱い光線の人体検査計」と書いてありますが、X線の表示はありません。

安全検査計の製造メーカーは、「弱い光線」の名称を採用したのは、旅客のX線に対する不安を避けるためだと認めました。

しかし、このやり方は、旅客の事実を知る権利を侵害したのではないか、X線を使って照射することで安全上に問題はないのかと不安を引き起こしました。

大陸の環境保護ボランティア張峻峰(ちょう しゅんほう)氏は、X線のレベルは様々で、たとえ微量でも、回数が重なると人体に影響を与えると忠告します。

大陸の環境保護ボランティア張峻峰氏:「X線は高エネルギーの放射線に属するので、高エネルギーの放射線は人体に影響を与える。特に胎児に対する影響が大きい。女性は避けるべきではないのか。このような検査は人体によくないので、止めるべきで、他の方法を考えるのが妥当だと思います。」

張峻峰氏は、もしこの種の検査を様々な処で照射をし続け、蓄積していくと人体への影響が多大だと懸念しています。

普通X線は病院で胸部検査に使われており、電離放射線に属し、高い貫通力を持ち、人体の損害が極めて大きいものです。

病院でのX線使用は、密封された部屋で、1秒前後で終了するのに対し、駅は公共の場である上、検査に4秒ほどかかるので、照射時間は病院よりはるかに上です。

新唐人テレビがお伝えしました。

(翻訳/小松 ナレーター/佐藤 映像編集/李)