香港返還から20年:台湾は移民の人気スポット【世界が見た中国】

【新唐人2017年7月2日】
英BBC放送
広東語と標準語:香港の言語の政治化

1997年、香港市民で標準語を話す人は全体の4分の1でしたが、主権が返還されて20年たち、標準語を話す人口は2倍に増加しました。しかし多くの人は依然として標準語を拒否しています。主な原因は、香港特有の地方文化や香港人の共通認識を守るためと伝えられています。


香港 端傳媒(Intiumu Media)
返還20年 香港の変遷

香港の主権が中国に返還されて20年、香港市民の対政府満足度は97年の42.7%から、昨年の24.6%まで大幅に低下しています。また、民衆による集会やデモの回数は1100回前後から、昨年は13000回と大幅に増加。香港市民の平均GDPは68%に増加していますが、同時に貧富の差はここ50年で最高値を記録しています。


英ロイター通信
英国 香港民主のさらなる進展を期待

英国は20年前の香港の主権を中国に返還しました。中国が「一国二制度」を宣言しても、香港の民主と自由は悪化の一途をたどっています。ジョンソン英外相は、英国は香港の民主が将来、完全民主化の責任政治制度まで進展する事を期待していると述べています。


台湾 聯合報
香港返還から20年:台湾は移民の人気スポット

香港中文大学が公表した最新の世論調査によると、約4割の香港市民が移民の計画をしており、その多くが移民先に台湾を希望している事が明らかになりました。これは全体の16.3%で、その後に豪州とカナダが続きます。台湾を移民先に希望する香港市民を各年齢層で見てみると、若者は台湾での起業を考えており、退職者は台湾で穏やかな生活を希望しています。                                         

(翻訳/赤平 映像編集/李)