中印両軍が国境地帯で対峙 アメリカが正式に見解表明

【新唐人2017年7月20日】
中印国境地帯で両軍が対峙してから1カ月が経ちました。18日、アメリカ国務省の報道官が初めてこの問題について見解を示しました。

事件は中国、インド、ブータンの国境地帯にある係争地域で発生しました。6月半ば、インド軍が中国側が中国領と主張し、道路敷設工事を行っている地域に進入しました。

両国の軍隊が睨み合う形になった中、中国外務省報道官は再三に亘ってインド側に対し、「速やかに違法に越境した者をインド側国境内に撤退させる措置を採るよう」求めたものの、インド側は退去しませんでした。

米スティムソンセンター南アジア副主任 Sameer Lalwani氏:「インドの行動は安全保障パートナーである隣国ブータンとの関係を考慮したもの。」

中印双方は互いを非難し、国境付近の兵力を増大させています。アメリカ国務省報道官は18日の定例記者会見でこの問題について初めて見解を示しました。

米国務省報道官 ヘザー・ナウアート氏:「アメリカは現在の状況を憂慮している。双方が互いに努力し、平和のためによりよい選択をすることを信じている。」

米スティムソンセンター南アジア副主任 Sameer Lalwani氏:「最後には互いに冷静になるとは思うが、過去30年間にこんなことは起きたことがなく、珍しい。」

新唐人テレビがお伝えしました。               

(翻訳/白白 映像編集/李)