50人以上が死亡か、エチオピア最大部族が反政府デモ

 エチオピアの首都アジスアベバ近郊のビショフトゥで行われたオモロ族の宗教儀式が反政府デモに一変した。
 政府寄りとされる部族の長老らの演説を阻止しようと群衆が抗議。デモを解散させようと警察が催涙弾と警告弾を発砲したところ、群衆が総崩れになり、深い溝に落ちるなど、少なくとも50人が死亡したという。
 与党人民革命民主戦線は、国内の反政府グループと海外の反体制派が暴動を煽っていると非難。これに対して、反体制派は政府が反体制派を弾圧、言論の自由を抑圧していると反発している。

(エチオピア、ビショトゥ、10月2日、取材・動画:ロイター、日本語翻訳:アフロ)