米国における黒人差別の歴史展、パリ美術館で開催

 米国で人種問題が再燃するなか、アフリカ系アメリカ人アーティストの作品を通じて黒人差別問題を提起する展覧会が10月4日、パリのジャック・シラク大統領美術館で幕を開けた。
 奴隷解放から1964年まで続いた人種隔離法や1960年代に興った公民権運動からオバマ大統領誕生まで、米国の歴史を通して黒人社会が直面した数々の問題を正面から捉えた200点余りの作品のどれもが、見る者の心に訴えてくる。
 展示会は来年の1月15日まで開催される。

(フランス、パリ、10月4日、取材・動画:ロイター、日本語翻訳:アフロ)