メキシコの高速道路を爆走、ブレーキ故障のトラック

 メキシコ南部のメキシコ=プエブラ・モーターウエーを5月21日、時速160キロで爆走するトラックと、これを追跡する警察のパトカー。トラックはブレーキが故障していて止まれないのだ。
 警察はこの日の午後7時頃、モーターウエーの47キロ地点付近で黒煙を吐きながら猛スピードで暴走するトラックを発見し、約10キロ追跡した
 パトカーに搭載されたカメラの映像では、トラックが下りに差し掛かりますますスピードアップ。トラックは緊急退避用の路肩に乗り上げても止まらず、もうもうと砂埃を上げて走り続け、路肩から飛び出して漸く止まった。
 パトカーが近づくと、道路には積み荷のロールペーパーが散乱、その間をふらついた足取りで運転手が運転席から降りてきた。トラックは東部ベラクルスからメキシコシティに15トンのロールペーパーを運ぶ途中だったという。

(メキシコ、プエブラ、5月21日、取材・動画:ロイター、日本語翻訳:アフロ)