アリの収集、シンガポールでいま話題の趣味

 夜のシンガポール。その暗闇に懐中電灯を手にした一団がいる。アリ収集家グループだ。

 運良く女王アリを捕まえられれば、飼育しながら、卵を産み、コロニーを作る過程が見られる。反対に、一匹も見つけられないこともあるという。

 赤道直下の都市国家シンガポールには40種類以上のアリが生息しており、その殆どが人畜無害で、小さいながらもそのアリを採集するコレクターのグループもいる。

 「アント・シンガポール」は、昨年12月にフェイスブックで起ち上げたグループで、メンバーは捕獲情報や飼育方法を交換するなど、半年で380人の大所帯に膨れ上がった。

(シンガポール、6月1日、取材・動画:ロイター、日本語翻訳:アフロ)