クモは貴重な食材で収入源、カンボジアの食糧事情

 アジア諸国では古くから、蛋白源としてハチの幼虫やイナゴ、コオロギなどの昆虫を食べる習慣があるが、カンボジアではクモが食用にされる。見た目もそうだが、味もカニに似ているということで、油で揚げたクモが人気の食材だ。
 1970年代、クメールルージュ政権下の食糧難の時代に食べられるようになり、薬としても重宝されているという。
 1匹15円から25円で売れるクモは、多くの農家にとって貴重な収入源となっている。

(カンボジア、コンポンチャム州、6月24日、取材・動画:ロイター、日本語翻訳:アフロ)