クロアチアで配船サービス、米ウーバーが開始

 配車サービスとアプリの大手米ウーバー・テクノロジーズが6月30日、観光客に人気のアドリア海の島々を高速ボートで巡る配船サービスをクロアチアで起ち上げた。
 8人乗りと12人乗りの高速ボートのサービスは既にイスタンブールとマイアミを含む数都市で試行しており、夏の観光シーズンを狙って営業を開始した。
 利用者は、アドリア海南部のスプリトやドブロブニク、ハブル島からウーバーアプリでサービスを利用できる。スプリトからハブル島まで8人乗りのボートだと、料金は約4万5000円になる。
 ウーバーボートはクロアチア本土と島の間を往復するサービスと、半日と1日の貸し切りサービスを提供するとしている。
 利用者は自分たちで好きなコースを設定することもできるし、人気のある島々を巡る既定コースを選ぶことも可能だ。
 クロアチアはヨーロッパでも人気の高い観光地の1つで、毎年1600万人の観光客がクロアチアを訪れ、観光は同国のGDPの18%を占める。

(スプリト、クロアチア、7月1日、取材・動画:ロイター、日本語翻訳:アフロ)