高速道路に7000羽のニワトリ、オーストリア北部の事故

 オーストリア北部のアウトバーン(高速道路)で7月4日早朝、ニワトリを積んだ大型トラックが事故を起こし、積み荷のニワトリ数千羽が逃げ出したため、数時間にわたる大渋滞が発生した。
 事故が起きたのは、首都ウィーンと中北部のザルツブルクを結ぶA−1の中間リンツ付近で、警察は眠り運転が原因との見方をしている。運転手にけがはなかった。
 事故の衝撃で、2両連結の貨物部分から積み荷のニワトリ7000羽が路上に逃げ出した。このためザルツブルク方面行きのレーンが通行止めとなり、動員された100人近い消防士が逃げ出したニワトリを追い回す騒ぎとなった。
 通行止めによる渋滞は延々10キロにおよび、5時間後の午前10時にようやく解除された。反対車線でも見物渋滞や接触事故が発生した。

(オーストリア、リンツ、7月4日、取材・動画:ロイター、日本語翻訳:アフロ)