グアム、北朝鮮ミサイルについてガイドライン発表

 北朝鮮がグアム周辺へのミサイル攻撃を警告する中、グアムは攻撃を受けた場合に住民がどう対応すべきかを示したガイドラインを発表しました。
 北朝鮮国営の朝鮮中央通信は10日、北朝鮮がアメリカ軍の基地があるグアム島周辺の海上に向けて中距離弾道ミサイル4発を発射する計画を今月中旬までに策定すると伝えています。

 グアムのカルボ知事は、最新鋭迎撃システムTHAADを含む複数の防衛設備があり、「差し迫った脅威はない」として島民にパニックにならないよう呼びかけていますが、緊急事態に備え、核弾頭を搭載したミサイル攻撃を受けた場合に住民がどう行動をすべきかを記したガイドラインを11日、発表しました。

 ガイドラインでは、「放射性物質を避けるためコンクリートやレンガの建物の中に逃げる」「失明する恐れがあるため閃光や火の玉は見ない」「外にいた場合はシャンプーやせっけんでしっかり髪や体を洗う」などの対応を示しています。(12日11:29)