バンコクでジカ熱感染者確認、外務省が妊娠女性に渡航を控えるよう注意喚起

 日本の外務省は13日、今月1日から5日にかけてバンコク都内サトーン地区で、妊娠中の女性1人を含む22人のジカウイルス感染者が確認されたことを受け、妊娠中または妊娠を予定している人にタイへの渡航を控えるよう注意喚起している。感染すると、胎児に小頭症等の先天性障害を来す可能性があるため。 

このウイルスは、ジカウイルスを持ったネッタイシマカやヒトスジシマカに刺されることで感染する。また母胎から胎児への感染、輸血や性交渉による感染リスクもある。感染した場合、現時点で有効なワクチンはなく、治療法は対症療法が行われる。

サトーン地区で感染が確認された22人の多くは、既に回復している。

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