政府、ローイクラトン開催を容認

 タイ政府は、来月タイ国内各地で行われる伝統行事「ローイクラトン(灯籠流し)」について、開催を許可する方針だ。ただしプミポン国王の死去に伴う服喪期間であることを念頭に置くよう求めている。 

特に開催の可否が注目されている北部チェンマイ県で行われるイーペン祭り(同県の灯篭流し)は、国王死去後に各機関からイベントの開催中止を発表している。ただしタイ地元紙によると、同県は昨日(18日)、同期間中に打ち上げられるコムローイ(熱気球)について、予定通り同月14日および15日の2日間、19時から1時までとするよう通達しており、自粛ムードのなか開催される可能性が高まった。

ローイクラトンには自らの罪を洗い浄め、川の女神に川を汚したことを謝罪するという意味があり、当日は、蓮の花等をかたどって作った灯篭に線香やろうそくを入れ川や湖に流すという伝統的な行事だ。ただしタイ北部の一部地域では川に灯籠を流すのではなく、コムローイと呼ばれる熱気球を空に打ち上げるスタイルで、特にチェンマイは有名なスポットとして知られており、イベント期間中は国内外から多くの観光客が押し寄せる。

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