バンコクのコンドミニアム、銀行がバブル警戒

 不動産仲介大手のCBリチャード・エリス(CBRE)のタイ法人によると、今年第2四半期(4〜6月)におけるバンコク中心部のコンドミニアム販売戸数が前年同期比65%減の363戸となった。前期比でも950戸から大幅減。 

中心部以外の販売戸数も前年同期比37%減の8914戸となった。こちらも前期の1万4666戸から大幅減。

特にタイ人需要が落ち込んでおり、それが販売戸数に響いたようだ。開発業者は、様子見したり外国人をターゲットに販路拡大を伺う業者が見られる。

タイ地元紙によると、コンドミニアムの分譲販売が落ち込み、供給が過剰になってきている状況から、商業銀行最大手バンコク・バンク(BBL)の幹部は、不動産危機の前触れが見られるとし、慎重に融資を行っていると明かしている。現時点では一軒家住宅への融資が比較的リスクが低いとし、そちらへの融資を多く手掛けているそうだ。

関連記事(外部サイト)