ルテリア、タイKMUTTと銃器検出のAI開発を開始

 AIシステム開発などを手掛けるRUTILEA(ルテリア、京都府京都市)は7日、タイのキングモンクット工科大学(KMUTT)の科学技術イノベーション政策研究所(STIPI)と共同で、市民の安全保護のため、公共エリアの動画情報から銃器を検出するAI技術の開発に取り組むと発表した。

同社によると、プロジェクトは8月中旬からスタートし、期間は約7カ月。同社の製品が品質・価格的に導入しやすい点が評価され、プロジェクトが決まったという。

同社によると、登録制で銃の保有が認められているタイでは、銃乱射事件や発砲事件が社会問題となっている。

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