タイBKNIXとJPIX、データセンターに接続拠点開設

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AIざっくり要約

  • BKNIXとJPIXはタイの大規模データセンターのテレハウス・バンコクに新たな接続拠点を開設した。
  • この開設によりタイ国内での相互接続の機会が広がるとともに東南アジア地域でのトラフィック交換が安定する。
  • テレハウスの代表はコラボレーションを通じて相互接続性のニーズへの対応と国際的な相互接続ハブとしての役割を強化したい考えだ。

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 タイのBKNIX(Bangkok Neutral Internet Exchange)と日本のIXプロバイダーであるJPIXは21日、東南アジア最大規模のデータセンターであるテレハウス・バンコク(TELEHOUSE Bangkok)に新接続拠点を開設すると発表した。

新接続拠点の開設により、タイ国内における相互接続の新たな機会の創出と、東南アジア地域での安定したトラフィック交換を目指す。

データセンター事業者のテレハウス(タイランド)代表取締役社長の宮下健一氏は、「コネクティビティ(相互接続性)の拡張に向けて、BKNIXとJPIXとコラボレーションができることを大変喜ばしく思う。コラボレーションを通じて相互接続性のニーズに対応し、テレハウスのエコシステムを国際的な相互接続ハブとして強化したい。効果的なトラフィック交換を提供する取り組みを進めていく」としている。

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