チェルノブイリ事故当時の所長、ブリュハノフ氏が死去…85歳

 チェルノブイリ原発事故発生当時の所長、ビクトル・ブリュハノフ氏が、原発のフェイスブックによると、13日に死去した。85歳だった。死因など詳細は明らかにされていない。

 ロシア政府紙「ロシア新聞」によると、旧ソ連タシケント(現在のウズベキスタン)出身。ウクライナにあるチェルノブイリ原発には1970年の建設段階から関わった。86年4月の原発事故発生時の所長で、事故後に解任された。88年に禁錮10年の判決を受け服役したが、91年に釈放された。釈放後はチェルノブイリ原発に戻り、定年まで勤務した。晩年は被曝(ひばく)の影響で体調悪化が深刻になっていたという。(モスクワ)

関連記事(外部サイト)