北軍事パレード巡る韓国発表に金与正氏批判、「敵対的警戒心現すのは南朝鮮」

 【ソウル=上杉洋司】北朝鮮の金与正(キムヨジョン)朝鮮労働党副部長は12日、韓国軍合同参謀本部が11日、「北朝鮮が10日深夜に軍事パレードを行ったようだ」と発表したことについて「他人の祝賀行事に敵対的な警戒心を現すのは南朝鮮(韓国)しかない」と批判した。朝鮮中央通信が13日伝えた。

 与正氏は「平壌で第8回党大会の成功を祝う各種行事が予定されている」としたが、軍事パレードが実際に行われたかどうかについては触れなかった。

 この報道で、与正氏が党第1副部長から副部長になったことが判明した。降格したとみられるが、韓国に向けた談話を出していることから、依然として対韓国政策を統括しているとみられる。

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