金正恩総書記「核抑止力を強化し最強の軍事力育てる」…朝鮮労働党大会が閉会

 【ソウル=上杉洋司】朝鮮中央通信は13日、5日から行われていた第8回朝鮮労働党大会が12日、閉会したと報じた。金正恩(キムジョンウン)総書記は閉会に先立つ演説で、「核戦争抑止力をより強化しながら、最強の軍事力を育てる」と述べ、核・ミサイル開発をさらに推進する姿勢を強調した。

 正恩氏は北朝鮮の現状について、「依然として無数の試練と難関が挑戦してきている」と厳しい状況を認めた上で、「勝利を獲得するために全力を尽くす」と語った。

 党大会の開催期間は8日間で、2016年に行われた前回大会の4日間から大幅に延びた。朝鮮中央通信によると、最高人民会議(国会)が今月17日に招集される。人事や新たな経済5か年計画に関する法令採択、今年の国家予算を討議するという。

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