ウォーレン氏がバイデン氏に追いすがる 米大統領選民主党候補指名争い

 【ワシントン=黒瀬悦成】米キニピアック大は6日、来年の米大統領選の民主党候補指名争いに名乗りを上げている候補者の支持率に関する最新の世論調査の結果を発表した。

 7月30、31日に行われた第2回の同党候補者討論会を挟んで実施された、7月29日発表の前回調査と今回の結果を比較したところ、首位を走るバイデン前副大統領の支持率は32%(前回比2ポイント減)で、引き続き堅調ぶりを示した。

 一方、第2回討論会での健闘が評価された2位の急進左派、エリザベス・ウォーレン上院議員は前回比6ポイント増の21%で、バイデン氏との差を縮めた。同じ急進左派のバーニー・サンダース上院議員は3ポイント増の14%で3位につけた。

 6月の第1回討論会でバイデン氏を人種問題で追及し注目されたカマラ・ハリス上院議員は、第2回討論会で精彩を欠き、5ポイント減の7%で4位となった。

 中西部インディアナ州サウスベンドのピート・ブティジェッジ市長は5%、コリー・ブッカー上院議員とベト・オルーク前下院議員は各2%、残る18人は1%以下となっている。

 「誰が本選でトランプ大統領を破る可能性があるか」との問いには49%がバイデン氏、12%がサンダース氏、9%がウォーレン氏と回答した。

 本選候補を選ぶ基準としては、50%が「当選可能な人物」、46%が「政策に関する考え方が一致している人物」と答えた。

 調査は8月1〜5日、全米の民主党支持者と無党派の有権者計807人を対象に行われた。

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