国家情報副長官も辞任へ コーツ長官に続き 長官代行はマグワイア氏

 【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は8日、米情報機関を統括する国家情報長官室(ODNI)のゴードン主席副長官が8月15日付で辞任するとツイッターで明らかにした。また、コーツ長官も同日付で辞任するのを受け、国家テロ対策センターのマグワイア所長を長官代行に指名すると発表した。

 米政府の規定では、コーツ氏の後任の長官が正式就任するまでは、ゴードン氏が長官代行を務めることになっていた。

 しかし、米メディアによるとトランプ氏は、自らと敵対関係にあるブレナン元中央情報局(CIA)長官と近い関係にあることなどを理由に、ゴードン氏を任命しない意向を周囲に示していた。同氏は8日、ホワイトハウスを訪れ辞表を提出した。

 トランプ氏はツイッターでゴードン氏について「長く卓越した経歴を持つ偉大なプロだ」と称賛した。

 長官代行に指名されるマグワイア氏は東部ニューヨーク州出身の退役海軍中将で、海軍特殊部隊(SEALs)の隊員や、海軍特殊作戦司令部の司令官などを歴任した。

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