トランプ氏、IS急襲作戦で負傷した軍用犬を招待

米大統領IS急襲の軍用犬招待

 【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は10月31日、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)指導者、アブバクル・バグダディ容疑者に対する米軍部隊の急襲作戦で、自爆死した同容疑者を追い詰めた軍用犬がホワイトハウスを来週訪問するとツイッターで発表した。

 トランプ氏はまた、機密扱いになっていた犬の名前について「コナン」であるとも明かした。米誌ニューズウィークによると、米テレビの深夜番組の人気司会者で日本にもファンが多いコナン・オブライエン氏にちなんだ名前だという。

 コナンの犬種は、軍用犬や警察犬として広く採用されているベルジアンマリノア。性別は明かされていない。コナンは急襲作戦でバグダディ容疑者を隠れ家内の行き止まりのトンネルに追い詰め、同容疑者が自爆した際に負傷した。

 コナンの名前が伏せられていた理由について、退役米陸軍中将の軍事評論家、マーク・ハートリング氏はツイッターで「犬の名前が特定されれば、誰がハンドラー(軍用犬を扱う資格のある兵士)だったか、どの部隊が作戦に関与したかを特定可能になる」と述べ、秘密保全の上では好ましくないとの認識を示した。

 トランプ氏はツイッターで、コナンが同氏から米軍最高位の勲章である「名誉勲章」を受け取っている合成写真を投稿していた。

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