トランプ氏、総合格闘技「UFC」を観戦

 【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は2日、東部ニューヨーク市中心部にある格闘技の殿堂、マディソン・スクエア・ガーデンで開かれた大手総合格闘技団体「UFC」の大会を観戦した。プロレス・格闘技好きで知られるトランプ氏が大統領として格闘技の試合会場を訪れるのは初めて。

 トランプ氏は2001年、当時はビジネス基盤が確立していなかったUFCに自身が経営するホテルを会場として提供。また、UFCのダナ・ホワイト会長が2016年大統領選の共和党全国大会でトランプ氏を応援する演説を行うなど、両者は長年にわたり親密な関係にある。

 トランプ氏はこの日、共和党のマッカーシー下院院内総務や2人の息子と会場入り。座席から会場に向けて手を振ったトランプ氏に対し、観客からはブーイングと歓声が同時に沸き起こった。

 トランプ氏としては、有名選手らに同氏の支持者が多いUFCに姿を見せ、来年の大統領選に向け格闘技ファンにアピールを図る狙いもあるとみられる。