ボルトン氏がツイッターを再開 ウクライナ疑惑の真相知るキーマン? 今後の発言に注目

 【ワシントン=黒瀬悦成】ボルトン前米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は22日、ツイッターを再開したと発表した。ボルトン氏は9月に補佐官を辞めて以降、ツイッターの書き込みを更新せず、ウクライナ疑惑をめぐっても沈黙を守ってきた。

 ボルトン氏はツイッターでの投稿で「補佐官を辞めて以降、ホワイトハウスがツイッターの個人アカウントにアクセスする権限を返還してくれなかった。私が何か言うか恐れたのだろうか?」と説明した。

 ボルトン氏はまた、ホワイトハウスの行為を「不当」と批判し、ツイッター側の計らいでアカウントへのアクセス権限を取り戻したことを明らかにした。

 ボルトン氏は一連のウクライナ疑惑に関するトランプ大統領の判断や、関係者とのやり取りを直接知る立場にあるキーマンと目されており、同氏が今後、どのような情報を発信していくかが注目されている。

 ボルトン氏のアカウントには80万人以上のフォロワーがいる。

 一方、下院で弾劾調査を進めている民主党は、ボルトン氏を証人として召喚したい考えだ。ボルトン氏は、トランプ氏が大統領権限でボルトン氏の証言を阻止することが法的に可能なのか見極めた上で、証言に応じるかどうかを決める立場を示している。

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